Arafudo Art Annual 2014!

Festival of Art, Tsuchiyu Onsen, FUKUSHIMA

【7月】下見調査、そして制作へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

土湯温泉町を下見する小林さん、三田村さん

7月、アラフドアートアニュアル2014の開催まで一ヶ月に迫り、下見や制作でアーティストが次々に福島に訪れています。
7月1日には葛谷允宏さん、3、4日には小林耕平さん、三田村光土里さん、14日には北川貴好さんが作品の展示候補地を下見しました。

オズマガジンさんの取材

また7月3日にはオズマガジンさんがアラフドアートアニュアル2014を取材に来てくださいました。次号のアート特集に温泉街やアーティスト作品の見所などが掲載されるので是非ご一読ください。発売日は8月11日です!!

向瀧旅館で佐久間輝さんと

一通り土湯温泉町を歩くと向瀧旅館の佐久間輝さんとお会いし、旅館の中を見せていただけることになりました。お部屋を見せていただいた後、山あいの川が一望できるラウンジで旅館や土湯温泉のエピソードをたくさんお聞きしました。佐久間さんはご自身でものづくりをされるようで、向瀧旅館のロビーには素敵な竹飾りやディスプレイがあります。ぜひご覧になってください。

相模屋旅館、源泉横の露天風呂への道

アラフドアートアニュアル2014は昨年よりも展示会場が広がります。土湯温泉の町中から土湯バイパスをひた走り、標高1230mの高さにある野地温泉に向かいました。この日は雲の中のドライブでしたが到着すると温泉らしい硫黄のにおい。
野地温泉ホテルと相模屋旅館の中を見学させていただきました。乳白色のお湯が注ぐお風呂はまた違った雰囲気です。白い噴気を上げる源泉の横を通っていける露天風呂に、小林さんも三田村も(スタッフも)驚きました。

アサヒ写真館で佐藤一弘さんと。

土湯に戻りアサヒ写真館のご主人の佐藤一弘さんとお会いしました。アラフドアートアニュアル2014にも出展いただく佐藤さんはいつも東北各地のこけしの話をしてくださいます。土湯見聞録館の奥で見つけた先代のネガに三田村さんはとても興味を示してました。

最後に、いよいよ7月に入りアーティストが本格的に滞在制作を開始しました。
7月17日には小林耕平さん、25日には菅谷奈緒さん、30日からは三田村光土里さんが土湯温泉町、福島市内に入り、制作を行っています。