西オーストラリア大学にある「SymbioticA」というアーティスト イン レジデンスがあります。ここは医学を扱う建物のの一角にあり、生き物を材料として扱うバイオメディアアートの作家たちが集っています。
遺伝子研究をしてる私、高橋明大は5月にこのレジデンスを訪れ、そこで「遺伝子組換え技術を用いたバイオアートを作ることの社会的必要性」というテーマで発表をしてきました。今回はそのときの内容といただいたご意見や、なぜ私が遺伝子組換えやバイオメディアアートに着目しているのかについて、ご報告させていただきたいと思います。SFの世界ような話から、皆さんの食生活、社会的偏見とアートの力についてまで、幅広くお話いたします。
http://www.symbiotica.uwa.edu.au/
10月12日(日)11:00-12:00
場所:旧いますや旅館跡地・マップ(5)