Arafudo Art Annual 2014!

Festival of Art, Tsuchiyu Onsen, FUKUSHIMA

ピメリコ、清水玲、湯道の下見

このエントリーをはてなブックマークに追加

8月9日(金)から11日(日)までピメリコさん清水玲さん、10日から11日まで湯道の中村ケンゴと近藤ヒデノリさんが下見にきました!清水さんは冬以来の二度目の下見。ピメリコさんは、原郷のこけし群 西田記念館との共同企画にも参加予定で、西田記念館としゃくなげ荘の二箇所の展示。

お盆の始まりに車で関東から東北まで移動を始めたピメリコさんと清水さん(と、ディレクターのユミソン)。渋滞に巻き込まれながら、なんとか閉館間際の西田記念館に到着し、学芸員の相原さんと打合せ。西田記念館は、東北の伝統こけしが一同に楽しめるのはもちろん、山里の美しい風景が一面ガラス張りのから望めるのも魅力の一つ。その牧歌的な風景をバックに、コラージュ的な映像作品をインストール予定のピメリコさん。どんな作品が出来上がるのでしょうか。楽しみです。

キノコを撮影する清水さん

その後、しゃくなげ荘でインストールする場所の下見の後は、町歩き。女沼の方まで散策に行きました。今年はなぜかキノコが大きくたくさん育っていたので、みんなで珍しがって写真撮影会になりました。夜は、最近新しく付け替えたコケシ灯籠などの見学。コケシ灯籠は一般の人たちを対象に絵付けコンクールを開催したもの。個性的な灯籠です。

翌日は、湯道の中村ケンゴさんと近藤ヒデノリさんも加わり、さらに街歩き。夜は奥土湯で開催された「ぶなっこファイヤー」というキャンプファイヤーのお手伝い。アーティストの鉾井喬さん、中村ケンゴさん、近藤ヒデノリさんが火の神に扮して、点火を行いました。

清水さんはスナック・すずらんでの展示、湯道はワークショップを行う為の調査を終えて東京に帰って行きました。