5月は、「福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyo」との打合せ、泥沼コミュニティーと阿部乳坊さんと葛谷允宏さん、逢坂裕紀子さんと下野友嗣が下見に来ました。5月4日朝に到着したアートグループ、泥沼コミュニティーの3人は、そのまま女沼を見に行きました。その後、展示会場と町を見て回りました。元気アップ土湯の事務所のご好意で、こけしが頂けることになり、目利きをする3人。午後は小学校の見学や温泉に入ったり、中華屋「みらく」で土湯の食についての調査などを行い、日帰りという慌ただしい中でも充実した下見をしました。
5月2日午後に土湯に到着した、アーティストの阿部乳坊さんと葛谷允宏さん。展示会場を見学後、伝承館や熊野神社など町の見学。夕方はアサヒ写真でこけしの話を聞かせてもらいました。夕食は運営委員で土湯町の住人の今泉さんたちと会食し、翌日は女沼や町の散策をしていきました。写真は、4月にできたばかりの足湯。昨年の歌会始めの儀で、雅子さまが土湯温泉町のミズバショウを詠い、その記念に歌碑と共につくられたものです。「春あさき林あゆめば仁田沼の岸辺に群れてみづばせう咲く」
5月23日には、アーカイブ研究の逢坂裕紀子さんとアーティストの下野友嗣さんが下見調査に来ました。地元で採れる山野草などを食したり、説明を受けました。夜には福島在住アーティストの鉾井さんも合流し、設営について夜遅くまで討議が交わされました。
5月22日には、「福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyo」の方々が土湯温泉町に来ました。どういった形で連携がとれるのかの打合せの後に、町やレジデンス施設の見学などをしていきました。